2002 surf and waves photo galleries



  0702-04 nijima special

 




驚くべき綺麗な海だった。サーファーも一見多そうに見えるが実際には10数名だろ う。まだ夏本番と言う事でもない。頭に浮かぶ初夏の海の様子が目の前に広がる。
初日小さいサイズ ながらパワフルな波で楽しめた。
エメラルドグリーンの海に質のいい波。水の粒子が細かい。上手い人はアクションを連発させている。翌日台風のうねり入りアベレージ頭サイズ。間々下は胸 肩。凄い力で水面に叩きつけられる。本土で感じた台風の波の凄まじさとは違いコンパクトな波でもよく掘れタイミングを間違えるとパーリングしてもみくちゃ にされてしまう。簡単にテイクオフできるのはいいがその後が難しい。結局テイクオフ後、グーフィーに走るがあまりの力強さに脚の筋肉が持たずバランスを崩 す。そしてボードごと吹き飛ばされ、水面下の岩に裏面を当てボードはかなりの損傷。抉られた部分、筋が入ってしまった部分ヒドイ。

      
  0702 habushiura







    0703 habushiura 




0703 mamashita



0703pm habushiura







宿 で一緒になった人の話では、
淡井浦は波質は良かったけど 人の気配がするようなしないような場所で,とても不気味な所だったということ。 又 宿の人が言うのにはカレントが強く、何人かは亡くなっているそうです。 間々下は水面硬く、パーリングしてしまうと叩きつけられるような感じになる。 グーフィーオンリー。黒根、Bテイはうねりのみ。うねりの方角がヒットすれば期待できるらしい。和田浜は、こ の前の地震で道路がふさがれ、通行止め。徒歩で各ポイントまで行っていたがさすがにどこもそれなりに遠いのでチャリンコを借りてみた。とても楽だった。そ れでも坂道はボード片手ハンドル片手で両手がふさがってしまう。喉が渇けば、そのたびに停止、炎天下の中ボトルを傾けゴクゴクと飲んだ。タバコを吸いたく なれば道の端によってウエットスーツ姿でタバコに火をつけ、休息していた。やっぱレンタカーが一番!

 

  0704 habushiura





羽 伏浦海岸は台風の影響で思っていたよりも、どんどんサイズが大きくなり、3日目にはダブル位。で入ろうとポイントを探したが、手前ですら頭超のグリグリ スーパーダンパー。はるか沖の方では3,4名のサーファーとボディーボーダーのみ。でかいのは分かるがサイズがどれくらいかまでは分からない。正午近くに なるとさらに大きくなり海外の海を思わせるような状況。羽伏南方面は既にクローズ。東側は経験不足なため無理だと判断し、西側へ回る。今度はうねりのみ全 く割れず。早めに切り上げて明日本土でやった方がいいかも。初日は膝腰ながら力のある波でかなり楽しめたのに。 タイフーのうねりが帰りの船にまで影響し、式根島まで一旦渡りそこから東京へというパターンで帰港。ジェット船はこの時期よく欠航になるらしい。ジェット船が欠航になった場合でどうしても帰らなければならない場合、ヘリコプターいう手段もあるとの事。料金は未確認。

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